Web3関連事業

Wild Seekerとは?

Wild SeekerはC-Stepが進める、Web3時代の新たなブランドです。
メタバースの活用を始めとしたNFTの制作・販売を行ってまいります。
また、企業さま向けのNFT活用に向けた取り組みも行ってまいりたいと考えております。
今後広がるであろうメタバースの世界と、多くの皆様をNFTを通して繋げる役割を果たしていきます。

ビジネスの舞台はWeb3時代に!

インターネットの普及依頼、事業継続に欠かせないツールが変化してきまいた。
「誰も見ないから・・・。」
と言われたホームページは無ければ信用を得られず。
「何か良くわからいから・・・。」
と言われたSNSも活用の仕方で集客に影響する時代に。
そしてインターネットの発展により、時代の概念はWeb3.0に突入し始めました。
情報を発信するだけのホームページはWeb1.0、情報の相互発信ができるSNSはWeb2.0の産物です。
ではWeb3.0は何が当てはまるのか?
現時点で有力なのは「メタバース」「NFT」「AI]です。
メタバースは世界中から人が集まり、言語の壁をも取り払ったコミュニケーションを可能にします。
そこには新しい形の経済が生まれると言われています。
その経済の構築を可能にするのがNFTであり、AIはメタバースを進化させる要素の一つと言えます。

ブロックチェーンとNFTとメタバース

世界中から人や企業が集まるメタバースで、商品の売り買いはどんな通貨となるのか?
アメリカの企業が出店する店舗ではドルで支払い、フランスの企業が出店する店舗ではユーロで支払う。
これでは日本人にとってはとても不便です。
海外の顧客にとっても同じで、メタバース内で商品を日本円で販売しても海外の人には買いにくい商品になってしまいます。
そこで便利に使われるのが暗号資産となります。
暗号資産(通称、仮想通貨)はブロックチェーン上に発行されたデジタル通貨のことで、ビットコインが最も有名でFT(ファンジブル トークン)と表記される事もあります。
また、CBDCと呼ばれる各国で実証実験が進むデジタル法定通貨も注目されています。

一方、商品は現実の商品と、デジタルの商品に分かれます。
現実の商品は、メタバース内の店舗で購入後、発送という形か、NFTを購入後、実店舗で交換するといった形が考えられます。
デジタルの商品は電子書籍や音楽、デジタルコンテンツなどがありますが、メタバース内で活動するアバターや、その衣装などもまたデジタルの商品となります。
こうしたデジタルの商品は、ブロックチェーン上に記録することでNFT(ノン ファンジブル トークン)となり、一つ一つに価値が生まれます。
FT・NFTはブロックチェーン技術によって構築されています。
ブロックチェーン技術を使って構築されたメタバースでは、ブロックチェーン技術を使った通貨が使われ、ブロックチェーン技術を使ったNFTが売り買いされます。
そして、その世界は現実ともつながり実商品の行き来も可能になるでしょう。

NFTの使い方

NFTは価値を持ったデジタルデータです。
商品引き換え券や、販促品として配ることもできます。
記念のスッテッカーを配るようにNFTを配っても良いですし、街頭のイベントでTシャツを配る代わりにアバターが着るNFTのTシャツを配ってもいいでしょう。
NFTを会員権の様に使う事もできます。
NFTを所有するお客さまは何割引きとか、ポイント還元とかができます。
また、NFTの番号で予約ができるなども考えられます。
メタバース内で商品の引換券として実店舗の集客に繋げたり、実店舗でメタバース内で使えるNFTを配ることもできます。
また、重要な書類をNFTにすることで、改ざんのできない書類といて保管するといった使い方もできます。

NFTの課題

ブロックチェーン技術を使った暗号資産やNFTは新しい仕組みを生み出してしまいました。
そのため、世界中で法整備が整っておらず、問題を抱えた状態です。
また、人々の理解も追いついていないため、必要な仕組みの整備も追いついていません。
日本の金融庁からは暗号資産やNFTに対するガイドラインが出されていますが、幾つかの課題を残しており、政府内での議論は進められている最中です。
NFTはブロックチェーンに発行されるため管理・保管するためには、ブロックチェーンに接続できるデジタルウォレットが必要になります。
しかし、このデジタルウォレットは一般的に馴染みが無いためNFTの普及の障壁となっています。

Wild Seekerは元素騎士オンラインを応援しています。

このプロジェクトは2019年に経済産業省から表彰を受けていて、開発中の段階にもかかわらず国内外の多くの企業や、滋賀県の彦根市などがパートナーシップを発表しています。

元素騎士オンラインはメタバースの中に構築されたブロックチェーンゲームで、既に多くのプレイヤーが世界中から参加しており、30万人以上のコミュニティを構築しています。

このメタバースでは企業、個人を問わず直接の店舗経営などができる他、広告発信などの集客活動が行え、実際にショッピングモールに出店する企業も出てきています。
また、現在参加しているプレイヤー、今後参加してくるプレイヤー達はゲームの中で暗号資産を稼いで経済活動を行っているため、企業はその暗号資産建てで商品を販売することも可能になります。
物流業界や観光産業との提携も進められていて、メタバース内で購入された商品を物流業者を通じて発送する仕組みもできあがる予定です。
2023年内のふるさと納税の開始や他のメタバースとの連携などの発表が既にされていますが、国内だけでなく世界中で注目を集めているプロジェクトのため今後、海外企業との提携が増えることも予測されています。

元素騎士オンラインについてはWild Seekerのサイトで詳しく紹介しています。